体の使い方6:「アクセントの鳴らし方」

♪ 体の使い方 ♪
   その1:「姿勢」
   その2:「手のフォーム」
   その3:「親指」
   その4:「タッチ」
   その5:「和音をそろえる」


  

えー、↑は大人の生徒さんのツェルニーのレッスンで楽譜に私が書いた書き込みです。

16分音符のリズム練習、アクセント練習の時に4の指のアクセントが出しづらいとのことでしたので、その原因となることを書きました。人間の手は、3、4、5の指、つまり中指、薬指、小指の3本は一緒に動く様に「腱」でつながっているので特に4だけを独立して動かすのは元々難しい作りになっているんですよね。


ということで、今回は「アクセントの出し方」、というか、「はっきりくっきりとしたいい音をスパッと鳴らす方法」についてです。


まずなぜアクセント、はっきりした音が鳴らしづらいのかと逆から考えてみます。

1、打鍵スピードが遅い

ピアノの発音のしくみは打楽器です。鍵盤を押すとハンマーが弦を打って音が鳴ります。
ですのでいくら力を入れて弾いても打鍵のスピードが遅いとはっきりとした音が鳴りません。
アクセントを出したい場合には打鍵スピードを意識してみましょう。指を下ろす勢いに「つかむ」動きをプラスすると加速が増します。

2、重さが乗っていない

打鍵が速くてもそこに必要な重さが乗っていないと、指が鍵盤に着いた時に減速してしまいます。また鍵盤を押す最中に勢いが弱まってしまいます。
弾く指にきちんと重さが乗るように腕や手首などのポジションを確認し、重心がその指にあるように意識しましょう。

3、クッションで重さ、力が逃げている

打鍵スピードを速くして重さを乗せても、手や指の支えがきちんとしていないと重さが逃げてしまい鍵盤に100%伝わりません。
弾く時に指の関節や手首がフニャフニャしたり上下にフラフラ動いたりするとそこがクッションになって重さや力が逃げてしまうので、弾く「瞬間」は指、手、腕が1本になるのが理想です。
「支え」がきちんとしていて打鍵のポイントがつかめれば、無駄な力を入れずに楽にいい音が鳴らせるようになります。


以上の3つの点を意識して実践できればアクセント、はっきりとしたいい音を鳴らすコツがつかめてくると思います♪
力まかせに押したり叩いたりしても乱暴な音になったり伸びの無い音になったりしてしまいます。
音をよく聴きながら試してみてください。


  →♪ 体の使い方 ♪ その7:「音階をきれいに弾く」


今日ジャズのレッスンの帰りに土浦駅前の駐車場にいたニャンコです♪
「なんかちょーだい!なんかおいしいのないの!」ってニャーニャー言ってました。(笑)




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2013/09/19 (Thu) / 体の使い方 / comment(1)
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にゃんこの「いちご」と暮らしてます。

ますますピアノがおもしろくなってきた今日この頃。
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現在は尊敬するピアニストのN先生にレッスンして頂いています。

ジャズピアノも勉強中。千葉県のA先生にレッスンして頂いてます。
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