重心移動のはなし。みんな踊ろう!!
やっと9月になりましたね。しかし日中はまだまだ暑いですね・・・。
暑さに弱い私ですが、でもなんとか体調を崩すこともなく夏を乗り切れそうです。
以前は冷房で調子が悪くなることも多かったのですが、ここ数年それがだいぶよくなってきたような感じがします。
これって、ダンスをやっているからかなあ?ふむ。
私は2016年の3月にHIPHOPダンスのスクールに通い出しまして、今ちょうど3年半くらいですね。
普段のあまりの運動不足に「これはヤバイ・・・(汗)」と危機感を感じて始めたのですが、始めて見たらこれがすごく楽しい!!
もちろん音楽とのつながりや演奏との共通点などもたくさんあって、ピアノにも少なからず影響を受けていると感じます。
っていうか率直に言ったら、みんな踊ったらいいのにと思う。(笑)特にHIPHOP系がオススメですねやっぱり。
簡単に言ったらリズム感です。これはよく言われていることですが、一般的に日本人はリズム感が弱い。それから音楽のジャンルの中で、クラシックの人はやはりリズムに関して意識がちょい弱い。
と言われます。一般的にですよ?みんなじゃないですけどね。
あ、今日はリズム感の話をしようと思っていたのではなくて、重心移動。これです。これについて書きたかったのでした。
ダンスをしていて、「ああ〜ピアノと同じだなあ〜」と思うことの一つは、重心移動がめちゃ大切、ということです。
まあダンスはいろんなステップを踏んでいろんな動きをしながら常に次の動きへと移って行くわけですが、その時に瞬間的に右足や左足に重さが移りますよね。
そしてその左右の重心も高めの重心だったり低めの重心だったり、または上半身の重心はこっちに残して置いて下半身は反対に動く、みたいに体の部分部分を切り離して動かすような動きもよく使います。
それがうまく、素早く、瞬間的に移らないとどうも形も変になるし移り変わりがスムーズに行かない。
これはピアノの演奏とまるで同じです。88鍵の鍵盤を持つピアノは横幅もかなりあり、高音から低音、低音から高音を自由自在に行き来できなくてはいけませんね。
最適な位置に重心を持って来ないと最適な音が鳴らせません。
でも、幅の広い移動だけの話ではなくて近い距離での移動でも重心移動は常に必要です。
遠くへの移動は腕ごと、場合によっては上半身も使うし、近くでの移動では手首のあたりを使っての重心移動をするし、あとは外から見たらよく分からないけれど手の中、というか手のひらの中で親指側に重心が移動したり小指側に重心が移動したりします。
その使い分けもかなり重要です。例えば上半身は安定させて腕だけ重心移動を使う場合は肩の関節で動きを切り離せるようにする必要があります。切り離しですね。
ダンスにしてもピアノにしても、最初はそれらを意識しながら練習して、何回も繰り返すうちにそれが体になじんできて、そして無駄がなくなってきてスムーズになり、最終的には頭で考えなくても自然とその動きができるようになる。
このプロセスが大事ですね!!
ほんとうに、ダンスもピアノもこの部分は同じだな〜と思います。
「重心移動」、常に意識して練習してみましょう♪
ダンスをやると「リズム感」(=「ビート感」かな?「重・軽」のリズム・拍子の感覚)も良くなると思いますし、この「重心移動」の感覚も体感できて身につくのではないかな!?と思います♪
オススメです!!
そして「めぐり」がよくなって夏の冷房に打ち勝てます!!(笑)
今日初めて「ふくろうカフェ」に行きました!!
↑けっこう大きい!
羽はふわふわ。
↑この子めっちゃちいさいの!
「モリフクロウ」おめめクリクリかわいい!
「メンフクロウ」なんか・・・神秘的。
目力!つよ!!
ふくろう・・・すごくかわいくて感動した・・・!!
けっこう大きいし、でもみんな静かで佇まいに神秘的な雰囲気があるんだよなあ。
そしてお目目がとにかくクリックリでかわいい!!
素晴らしかったです♪