手応え感!!
わー久しぶりの日記で何を書いていいのやら…!
先生はめっちゃ元気ですよー♪でも最近けっこう風邪ひきさんが多いです。春なのにねえ。みなさんもお気を付け下さい!
今日レッスンだったMちゃんという大人の女性の生徒さん。
Mちゃんは以前から弾きたかったというショパンの「別れの曲」を目下練習中です。
この曲、ショパンの曲の中でも人気が高く、ショパン本人が「これほどまでに美しい旋律を作った事はない」と言ったというほど叙情的で美しい曲ですよね。
でもこの曲はテクニック的に難易度の高いショパンのエチュード(練習曲)の中の1曲で、実は弾くのがなかなか難しいのです。特に中間部は複雑ですね。
その「別れの曲」を今日レッスンしていてMちゃんが、
「難しいですけど、でもコツコツ練習していると少しずつでも弾けるようになってくるのでやっていて楽しいです。やり甲斐があります!」
と言っていました。
そうだよね〜〜、ほんとそうだよ!コツコツやると、やった分だけちゃんと弾けるようになる!
って話をMちゃんとしていたのですが、私もずっと思っているんですけどピアノほど「がんばった手応え」を実感として得られるものって、他に思いつかないです。
難しいなあ〜と思うところでも、コツコツ練習していくと、10回なら10回、20回なら20回弾いただけの手応えっていうのが実感としてこの手に感じられるんですよね、ピアノって。
もちろんお勉強とかスポーツでもがんばったら手応えってあると思うけど、ピアノはそれが明らかな実感として、すぐその場で感じられる感覚というのが大きいと思うんです。
ね、ね、そうですよね!(←誰に?笑)
そしてMちゃんが、
「だからこういう手応えって、生活の他の部分でも生きてくると思うんですよね。例えば仕事とかでも、『これは無理〜!』って思うようなことも、『でもピアノであれだけがんばれて、できるようになったんだから』って思ってがんばれるような気がするんです。」
と言っていました。
そうなの!!
だから私も常々、この「がんばった手応え感」は子どもにすごくいいって思ってるのです。
この「がんばってできるようになった手応え・達成感」を、子ども達にたくさんたくさん実感させてあげたい。ピアノはそれができるんです。
だからレッスンでも、少し難しい箇所は「じゃあここ、10回できるまで弾いてみよう!」って言って、その子が「あ!弾けるようになった!」っていうのを感じられるように一緒に練習します。自分で何回も弾いてだんだんスラスラ弾けるようになる感覚っていうのは、リアルな達成感となるし、何よりも強い自信になります。
この喜びは、大人も子どもも一緒だと思います。この喜びと自信があるからみんなピアノを続けていけるのだと思います。
そしてこの自信は、それこそ学校のお勉強とかスポーツなどにも通じる自信になると思います。
「やればできるんだ!!」
という自信を実感として持っている子は強さがあると思います。
みんな、がんばれば必ずできるようになる!!
それを感じられるようなレッスンをいつもしていきたいです♪
さて、少し前になってしまいましたが、近くにお花見に行った時の写真です♪
たんぽぽと桜の花びら
池に浮かんだ桜の花びら
春っていいねえ♪
先生はめっちゃ元気ですよー♪でも最近けっこう風邪ひきさんが多いです。春なのにねえ。みなさんもお気を付け下さい!
今日レッスンだったMちゃんという大人の女性の生徒さん。
Mちゃんは以前から弾きたかったというショパンの「別れの曲」を目下練習中です。
この曲、ショパンの曲の中でも人気が高く、ショパン本人が「これほどまでに美しい旋律を作った事はない」と言ったというほど叙情的で美しい曲ですよね。
でもこの曲はテクニック的に難易度の高いショパンのエチュード(練習曲)の中の1曲で、実は弾くのがなかなか難しいのです。特に中間部は複雑ですね。
その「別れの曲」を今日レッスンしていてMちゃんが、
「難しいですけど、でもコツコツ練習していると少しずつでも弾けるようになってくるのでやっていて楽しいです。やり甲斐があります!」
と言っていました。
そうだよね〜〜、ほんとそうだよ!コツコツやると、やった分だけちゃんと弾けるようになる!
って話をMちゃんとしていたのですが、私もずっと思っているんですけどピアノほど「がんばった手応え」を実感として得られるものって、他に思いつかないです。
難しいなあ〜と思うところでも、コツコツ練習していくと、10回なら10回、20回なら20回弾いただけの手応えっていうのが実感としてこの手に感じられるんですよね、ピアノって。
もちろんお勉強とかスポーツでもがんばったら手応えってあると思うけど、ピアノはそれが明らかな実感として、すぐその場で感じられる感覚というのが大きいと思うんです。
ね、ね、そうですよね!(←誰に?笑)
そしてMちゃんが、
「だからこういう手応えって、生活の他の部分でも生きてくると思うんですよね。例えば仕事とかでも、『これは無理〜!』って思うようなことも、『でもピアノであれだけがんばれて、できるようになったんだから』って思ってがんばれるような気がするんです。」
と言っていました。
そうなの!!
だから私も常々、この「がんばった手応え感」は子どもにすごくいいって思ってるのです。
この「がんばってできるようになった手応え・達成感」を、子ども達にたくさんたくさん実感させてあげたい。ピアノはそれができるんです。
だからレッスンでも、少し難しい箇所は「じゃあここ、10回できるまで弾いてみよう!」って言って、その子が「あ!弾けるようになった!」っていうのを感じられるように一緒に練習します。自分で何回も弾いてだんだんスラスラ弾けるようになる感覚っていうのは、リアルな達成感となるし、何よりも強い自信になります。
この喜びは、大人も子どもも一緒だと思います。この喜びと自信があるからみんなピアノを続けていけるのだと思います。
そしてこの自信は、それこそ学校のお勉強とかスポーツなどにも通じる自信になると思います。
「やればできるんだ!!」
という自信を実感として持っている子は強さがあると思います。
みんな、がんばれば必ずできるようになる!!
それを感じられるようなレッスンをいつもしていきたいです♪
さて、少し前になってしまいましたが、近くにお花見に行った時の写真です♪
春っていいねえ♪