大好きな教材♪その3
今宵はまた、先生お気に入り!の教材をご紹介したいと思います♪
今日はピアノを始めるちびっこ(幼稚園生くらい)の最初に使うのにとってもとってもナイスなテキストです。
「うたとピアノの絵本」シリーズ。
(1)みぎて
(2)ひだりて
(3)りょうて
です!
この3冊です♪
前にご紹介した「リズムとソルフェージュ」シリーズの作者でもある呉暁先生が作った入門用テキストです。
お気に入りポイントがた〜〜くさんあるのですが、まず一番には中央のCポジションで作られていることです。
右手は真ん中のドに1の指を置いてドレミファソ。
左手は真ん中のドに1の指を置いてドシラソファ。
のポジションで全部弾けます。
1巻の「みぎて」
2巻の「ひだりて」
バイエルで育った世代としましては、教える立場になって中央のCから始まる教材というものに出会ってちょっと衝撃でした。
幼児にとって、中央のCから上下に音が増えて行くというのはとても見やすくて分かりやすいんです。
そしてつまり最初からへ音記号も出てくるということ!
これは素晴らしいですね〜!バイエルの難点の1つに、へ音記号が出てくるのが遅いため苦手になってしまうコがいるという点がありました。最初のうちからへ音の楽譜に親しめるというのはすごく良いと思います。
3巻の「りょうて」の本は大譜表です。
←先生の好きな歌。とってもリズミカル♪
そして私が感じる魅力の1つに、写真でも見ていただけるように↑かわいくて大きな挿絵があります。
1つ1つの歌に合った、のびのびとしていてそこからストーリーが広がるような絵になっていて私も見ていてとても楽しいです。
この本はメロディーに全て歌が付いていて歌えるようになっているのですが、その日本語の言葉とメロディーの動き、そしてリズム、休符などがぴったりしっくり合うように作られていて、最初に一緒に歌っても楽しいし、それを歌いながら弾いても楽しいです。
音感を育てるのには歌うことがとても良いので、ソルフェージュ的な意味でも大変有意義です。
あ、このテキストの曲のCDが出ているので、それで歌を歌って覚えたり、弾けるようになったらCDに合わせて弾いても楽しいです。
無理無く楽しく音やリズムが覚えられる本です♪
で、この3冊は1冊ずつ順番にやるのではなくて、最初1巻を始めて、少し進んだら2巻も並行して始めます。そして2巻の左手も慣れてきたら3巻も始めて、3冊並行して進めます。
1曲1曲がとても短いので3冊並行しても大丈夫です♪
レッスンで新しい曲を一緒に歌ったり弾いたりして、それを宿題に出すのでおうちでも自分で弾けます。
急に難しくなったりしないで進むし1曲が短いので、毎週どんどん進めます。
読譜力を付けるのには難しくない曲でどんどん数をこなすことが大事なので、そういう意味でも最適な入門テキストだと思います♪
入門用には他にもお気に入りのテキストがありますので、それもまたの機会にご紹介したいと思いま〜す!
今日はピアノを始めるちびっこ(幼稚園生くらい)の最初に使うのにとってもとってもナイスなテキストです。
「うたとピアノの絵本」シリーズ。
(1)みぎて
(2)ひだりて
(3)りょうて
です!
前にご紹介した「リズムとソルフェージュ」シリーズの作者でもある呉暁先生が作った入門用テキストです。
お気に入りポイントがた〜〜くさんあるのですが、まず一番には中央のCポジションで作られていることです。
右手は真ん中のドに1の指を置いてドレミファソ。
左手は真ん中のドに1の指を置いてドシラソファ。
のポジションで全部弾けます。
バイエルで育った世代としましては、教える立場になって中央のCから始まる教材というものに出会ってちょっと衝撃でした。
幼児にとって、中央のCから上下に音が増えて行くというのはとても見やすくて分かりやすいんです。
そしてつまり最初からへ音記号も出てくるということ!
これは素晴らしいですね〜!バイエルの難点の1つに、へ音記号が出てくるのが遅いため苦手になってしまうコがいるという点がありました。最初のうちからへ音の楽譜に親しめるというのはすごく良いと思います。
3巻の「りょうて」の本は大譜表です。
そして私が感じる魅力の1つに、写真でも見ていただけるように↑かわいくて大きな挿絵があります。
1つ1つの歌に合った、のびのびとしていてそこからストーリーが広がるような絵になっていて私も見ていてとても楽しいです。
この本はメロディーに全て歌が付いていて歌えるようになっているのですが、その日本語の言葉とメロディーの動き、そしてリズム、休符などがぴったりしっくり合うように作られていて、最初に一緒に歌っても楽しいし、それを歌いながら弾いても楽しいです。
音感を育てるのには歌うことがとても良いので、ソルフェージュ的な意味でも大変有意義です。
あ、このテキストの曲のCDが出ているので、それで歌を歌って覚えたり、弾けるようになったらCDに合わせて弾いても楽しいです。
無理無く楽しく音やリズムが覚えられる本です♪
で、この3冊は1冊ずつ順番にやるのではなくて、最初1巻を始めて、少し進んだら2巻も並行して始めます。そして2巻の左手も慣れてきたら3巻も始めて、3冊並行して進めます。
1曲1曲がとても短いので3冊並行しても大丈夫です♪
レッスンで新しい曲を一緒に歌ったり弾いたりして、それを宿題に出すのでおうちでも自分で弾けます。
急に難しくなったりしないで進むし1曲が短いので、毎週どんどん進めます。
読譜力を付けるのには難しくない曲でどんどん数をこなすことが大事なので、そういう意味でも最適な入門テキストだと思います♪
入門用には他にもお気に入りのテキストがありますので、それもまたの機会にご紹介したいと思いま〜す!
ところで、うちにもいちごちゃんに似た猫を飼っていますよ、シマシマで、もうだいぶおじいちゃんですが、かわいいです。
はじめまして!コメントありがとうございます。(^_^)
うたとピアノの絵本、かわいくて私も大好きです♪
次に使う本は、子どもの場合ですと「アキピアノ教本」や、「ピアノひけるよ!ジュニア」、「ぴあのどりーむ」のシリーズ、「グローバーピアノ」などなどいろいろあって組み合わせたり選んだりして使っています。
今は大人の初心者用のテキストもたくさん出ていて、私の生徒さんによく使うのはこちらです。
「おとなのためのテクニックマスター」
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-1-%EF%BC%88%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E6%95%99%E6%9C%AC%EF%BC%89-%E6%A9%8B%E6%9C%AC-%E6%99%83%E4%B8%80/dp/4810801284/ref=pd_sim_b_6
「おとなのためのピアノ曲集:クラシック編」
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E6%9B%B2%E9%9B%86-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E7%B7%A8-1-%E6%A9%8B%E6%9C%AC-%E6%99%83%E4%B8%80/dp/4810876373
「テクニックマスター」の方はとても効率良く楽譜を読んで弾く力が付くようにできていて、「ピアノ曲集」の方はアレンジが良くて弾きやすく、楽しく弾けます。
楽譜屋さんでいろいろ見てみると楽しいと思います。
独学よりは習った方がいろいろ良い点はあると思いますが、意外と先生選びは難しいです。私のところにも他の教室から移って来た生徒さんはけっこういます。
情報収集と実際に会って話を聞いてみるのが大切だと思います。
どちらにしてもご自分のペースで楽しめるのがよいと思います。(^_^)
ぜひ楽しんで下さい♪
アドバイス、ほんとうにありがとうございました!ご紹介していただいた本、全部チェックしてみます。
お役に立てたらうれしいですー。(^_^)
今はいろんなテキストが出ています。
ぜひいろんな楽譜見てみて下さいね。
ご報告お待ちしてまーす♪
https://www.wellkopi.com/3778.html