♪ 体の使い方 ♪
その1:
「姿勢」 その2:
「手のフォーム」 その3:
「親指」今日は元気があるので、体の使い方の「タッチ」について書きたいと思います!
タッチ…打鍵について、ということですが、それだけで本が何冊も出てるわけでここで書けるのはほんのワンポイントということになりますが、でもすんごく大事なワンポイントです!
とりあえず基本の基本の部分です。
前にフォームについて書きましたが、その続きっていう感じです。
打鍵する時手の形は丸いアーチ型になりますが、その時に、
一番指先の関節の所を固くすることが大事です!!

ここです!
第一関節って呼ばれる所ですね。
ここで手、そして腕を支える感じです。支えがきちんとしていると無駄な力を抜くことができます。
ここを固くする感覚をつかむために、生徒に指を出してもらって、1本ずつ「先生の指先をつかむように押してみて」って言って指先で指先を押してもらいます。

こ、こんなカンジ?
自分で携帯持ちながら自分の手を撮ったので分かりづらくてすみません。(汗)
やっぱり絵で描くか。

←こういうことです。
こうやって押してもらうと指先の関節に力を入れて固くする感じがつかみやすいです。
あと、自分の足のひざや太ももなんかを今度は5本の指先でつかんでもらうのもよいですね。
ハイ先生ここで大事なこと言いますよー!
ピアノは発音のしくみは打楽器です。ハンマーが弦を打って音が出ます。
音のコントロールはつまり、
ハンマーの速度、加速具合のコントロールなんです。
で、そのしくみで
良い音を鳴らすコツは、
ハンマーが弦を打つ瞬間まで自然に加速することなんだと思うんですよ!!
それには打鍵の瞬間は指先が固くないとダメなんです。柔らかいとそこがクッションになって鍵盤に触れる瞬間とか打鍵の途中で速度が落ちたりふらついたりしちゃうんです。
野球のバットでボールを打つ瞬間!
芯に当てて振り抜け!!
って言うでしょ?
あれに似てると思うんですよ。
打鍵もね、そうやって自然な加速でポイントに当てられれば無理な力を入れなくてもポーンっていい音が鳴るんです。
うーんどうだろうこの例え。(笑)
逆にやわらか〜いふんわりした音で弾きたいところはそのクッションを利用して、わざと指の腹のやわらかいところで、関節も固くしないでふんわり弾くんですよ。生徒さんに実際そうやって弾いて聴かせると、「固いくっきりした音」と「ふんわりやわらかい音」って一発で分かってくれます。
で、打鍵の時の力の方向は、

こうでもなく、
(つっついたカンジで音が固く金属的になりやすい。)

こうでもなく、
(指がつぶれやすい。)

こんなカンジ♪で、
ほんのちょっと内側に「つかむ」ようにすると良いと思います。
「つかむ」って言っても鍵盤の上をすべっちゃダメですよ。あくまで力の方向のことです。さっきやった、ひざや太ももを指先でつかむみたいな感じです。
「押す」とか「つっつく」とかとちょっと違う感じです。
理由はさっき言った、しっかり支えやすいこと、加速のコントロールをしやすいこと。
そしてもう一つ、
鍵盤をつかんで、関節を柔軟に動かしやすいという理由があります。
関節を柔軟に動かす、っていうのは、クニャクニャするっていうことと違います。
ピアノすんごく鍵盤多いでしょ!?
あっちからこっちまですんごい広いでしょ!?
あの鍵盤の下から上までこの両手がそれはいろんな動きをしてあっちこっち行くわけですよ。
それをスムーズにするために、指の3つの関節はものすごくいろんな動きをするんです。
指の関節が、尺取り虫みたいに縮んだり伸びたりして指を、手を、腕を移動させるんです。
そのために指先のしっかりした支えが必要だし、そしてそれが伸びて縮んでつかむような動きが必要になります。
ということです。
ハアハア。伝わったかな。
まとめると、
♪「いい音」を鳴らすためには指先の関節を固くして加速をコントロール
♪加速のコントロールのためとスムーズな動きのために「つかむ」ように弾く
ってことですかね。
ということで「タッチ」の基本のワンポイントでしたー☆
いろいろ試してみて下さい♪
♪ 体の使い方 ♪
その5:
「和音をそろえる」 その6:
「アクセントの鳴らし方」 その7:
「音階をきれいに弾く」♪茨城県土浦市のピアノ教室♪
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