レッスン行ってキター!

昨日の日曜日、新宿のN先生のところにレッスンに行ってきました!
そんなわけでここんとこ必死で練習してました・・・。

あれ?私なんだか前にもこうやって書いたことがあるような気がする・・・・。
これってデジャブなの!?これが!?これがデジャブ!?
(↑毎回レッスン前は必死なだけ。)


今回持って行った2曲はどちらも幅の広いアルペジオがたくさん出てくる曲ということもあって、レッスンでは体の使い方についてもいろいろ教えて頂きました。

こういう音を出したい時はこういう指の使い方、そのためには手首をこうして腕はこう使って背中からこうする。
ここは手首をこう動かすとこのフレーズが別に聴こえてしまうからこっちで上げずにここでこう持ってくる、するとリズムがこういう風に聴こえる・・・・。

というように、指、手首、腕、背中の使い方、すなわちフィジカルなテクニックというものは必ず表現に直結していて、そしてそのための物なのだということをつくづく感じるレッスンでした。

なので私もやっぱりレッスンでは生徒さんに体の使い方についてもそのように指導したいと思っています。論理的に、かつ具体的に分かりやすく伝えたいです。
で、そういうことをやると生徒さんたちも、
「あ、音が違いますね!」
とか、
「あ、こうしたらできるようになった♪」
って自分で実感します。
弾き方を変えると音や表現がどんどん変わるので楽しいです♪


で、N先生、元々その果てしない知識や素晴らしい演奏技術や指導に惚れ込んでレッスンをお願いしたわけなのですが、だんだんそれ以外にも、ジャズも大好きでバリバリ弾けちゃったりコンピューターや音楽機材などにもすごく詳しくていろいろお持ちだったりと知らなかった先生の側面を最近発見したというようなことを先日の日記でも書きましたが、昨日のレッスンでもまた先生の音楽的魅力に迫る秘密(?)を1つ発見してしまいました!

先生、中学生の時に学校のブラスバンドでドラムをやってたんですって☆
しかも都の大会で優勝したんですって!!
それってけっこうすごくない!?

リズムって音楽の3要素の1つであって、音楽を形作る非常に重要なものですが、クラシックは他の音楽ジャンルに比べてその部分がちょっとシビアでない傾向があったりします。(一般的にね。)
しかし先生のリズムに対するシビアというか鋭い感覚というものは、そんな所にもルーツがあったのかなと1つ謎を解き明かしたような気持ちになりました☆
昨日はドラムを叩く時とピアノで弾く時との腕や背中の使い方の関連性、みたいな話でそんな話題が出たんですけどね。ドラム経験のあるピアニストってそんなにいないと思うよ☆

N先生・・・・うう〜〜ん、奥深い・・・・・。
他にもまだ何かありそうだな〜〜。(笑)


↓これは幼稚園生Kちゃんのあまりにキュートでイカシたママお手製のレッスンバッグ♪

 イカス〜!!


そしてぬいぐるみの「だいちゃん」を頭に乗せたまま遊び疲れて寝てしまったいちごです。






♪茨城県土浦市のピアノ教室♪
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2010/10/25 (Mon) / ピアノ日記 / comment(0)
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プロフィール
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ぴこ
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女性
職業:
せんせい
趣味:
ピアノ
自己紹介:
土浦市のピアノ教室の先生でぴこと申します。
猫の「いちご」と暮らしてます。

武蔵野音楽大学でピアノを専攻し卒業後土浦で教室を開きました。

ピアノを教えることも弾くことも大好きです!
毎日生徒のみんなとレッスンするのが楽しみです♪
現在は尊敬するピアニストのN先生にレッスンしていただいています。

ジャズピアノも勉強中。千葉県のA先生にレッスンして頂いてます。

音楽理論も大好き♪理論のレッスンもします。

音楽はクラシック以外にも様々なジャンルを聴きます。

音楽以外の趣味はHIPHOPダンスです。2016年からスクールに通っています。
基本的には家で猫と過ごします。
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