今年もよろしくお願い致します♪

いや〜〜年もすっかり明けてしまいました!!
みなさまどうぞ今年も私並びにぴこ教室、そしてこのぴこブログをよろしくお願い致します♪
あまりマメに更新できてはいませんが…でも読んで頂いたりコメントやメッセージを頂いたりすることにいつもとても感謝しています。

今年も茨城の小さな町の小さな教室で、そしてこの宇宙みたいなインターネットの片隅のこのブログの場で、いろんな方と音楽を通じた温かいつながりが持てればと思っています。ブログでもお気軽にコメントして行って下さい♪

しかし……毎年毎年、年末頃からどう〜〜にも更新が滞るなあ〜。(汗)
師走とは言いますが…やっぱり何かと忙しいんでしょうね。

でもレッスンはいつもバリバリ!元気モリモリ!で楽しくやっております♪
特に大人チームは発表会も近づきみなさん熱が入ってきたし、ちびっこたちも日々楽譜を読む力をつけてどんどん成長しています!

お正月休みも終わり今年のレッスンも始まりました。
今日も小学生のRちゃんが、教室に入ってくるなり大きなクリクリお目めをことさら大きくキラキラさせて、
「先生!!あのね、『しゃぼんだま』できるようになったよ!!両手もできたよ!!」
と言って、弾いて聴かせてくれました。

おおお〜〜、こんなポジション移動が多くて左手の動きも多い曲を自分で譜読みしてスラスラにしてこられるようになったか……!!
うう〜〜先生はうれしいのだー!(涙)
この、地味ながらも着実な成長が日々うれしいのです!読譜力って、ほんとコツコツコツコツ積み重ねで身に付いてくるものだものね〜。


大人チームのみなさんは3月の発表会に向けてだいぶ突っ込んだ内容になってきて、それに伴いテクニックについての細かいアドバイスも増えてきます。
特に去年、テクニックに強く感心を持ち、自ら「ハノンもやりたいんです」と言って始めたMちゃんやKさんは特に、毎回毎回いろんなテクニックを身に付けてどんどん曲の表現が変わってきました。

Kさんは去年の暮れ、ある日のメールで、
「自分で言うのもなんですが、ピアノ習い始めて丸五年目ですが、昨年ぴこ先生(仮)に出会わなければ、私はずっとピアノの弾き方ってのが本当には理解出来なかったと思います。
特に昨日の腕の使い方が理解出来たのは、もー凄い衝撃でした。小さい頃から習っていたとしたら、カンで掴んだ感覚なのかも知れませんが、頭で覚えようとしている大人な今は、説明して頂いたその場で言われた通りやってみて、実際に音が即座にかわるのを耳にすると鈍いながらも頑張ってやろうと、必死で食らい付いつける意欲を頂きます。この腕の使い方を覚えて弾けるようになったら、今までよりも、もっと自信を持って弾けるような気がします!練習頑張ります!」
と書いてきて下さいました。

ほんとにこういう時、あああああ〜〜〜あたしこの仕事やってきてよかった…勉強してきてよかった…!!!
って思います。(涙)
ほんとにね、目の前で音が、音楽が、ガラッと変わる瞬間っていうのを経験するわけですよ。キラキラ〜ン!!って輝き出すんです。
これは経験の長い人でも、初心者の人でもです。音に興味を持っている人、そして私の言葉をちゃんと聞いてくれる人なら、みんな変わっていきます。

私自分で言うのはなんなんですけど…そういうの教えるのはうまいと思うんです。(照)
まず耳で判断する。
ここの音はこういう音で鳴ってるけど…それはこの人は今こう弾いているからで、ここをこうしたらこういう響きが出せる、っていうのが分かるんです。

それは指の使い方、手のひらや手首、腕、肩、上半身、そして全身の使い方、いろいろです。
それは私が今まで教わってきたこともあるし、自分で試行錯誤して弾いてきて分かったこともあるし、読んだもの、聴いたものから得たものもあるし、今教わっているN先生に教わったことも大きいです。
それを自分の演奏ではもちろんですが、生徒のみんなの演奏に活かせるのが本当に楽しいですね。

で、テクニックを活かして音を作るにはどこをどう弾くか、分析、解釈、イメージがまず必要なわけですね。
ピアノはほんと楽しいです♪とにかくその表現は果てしないです。


長くなりましたが、今年もますますがんばりたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します♪


オマケ☆
えーこちら小学生Sちゃん(男の子)が突然書いた当て字(?)。

  「フラット(♭)」と「シャープ(♯)」。

  「ウィー」と「ディーエス」。

ウケるーーー。(笑)
とくに「ディーエス」。(笑)

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2012/01/06 (Fri) / ピアノ教室日記 / comment(0)

のうぜんかつら


安藤裕子:「のうぜんかつら(リプライズ)」


今私の携帯の呼び出しコール音代わりの待ちうたはコレ↑です。
(「YouTubeで見る」をクリックして見てね。)
や、何年も前の曲だけどね。


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2011/12/16 (Fri) / いろいろ / comment(0)

表現のテクニック : その2「聴き分ける」

→表現のテクニック : その1「基本編」は→こちら♪


えーぴこ教室大人チーム発表会のリハーサルまであと2ヶ月ほどとなりました!!
そんなわけで出演者のみなさんのレッスンでは曲想(曲の表現)についての内容が多くなってきました。

するとそこで私がみなさんにとてもとてもとてもよく言う言葉が、
「聴いて下さい」
という言葉です。

この「聴いて下さい」というのはもう少し説明すると、「聴き分けて下さい」ということです。それをもう少し発展させると、「聴き分けて、それを弾き分けて下さい」ということになります。


『表現のテクニック : その2「聴き分ける」』


「聴く」と言っても、もちろんピアノから出ている音はちゃんと全部、弾いているひとの耳の鼓膜に届いて聞こえているわけです。でも同時に出ている2つ以上のたくさんの音と音の音量差、音量バランスを「聴き分ける」という作業は、ただ音が耳に届いているだけではできないことなのです。

でもピアノで演奏する場合、単音だけで演奏することはありません。必ずメロディーと伴奏、または同時に流れるいくつかのメロディーがあります。それらの音をどちらがどれくらい出ているか客観的に聴いて、聴きながらコントロールして弾き分けていくことになります。

また和音を弾く場合でも、例えばドミソという3つの音の和音だとしたらその3つがどれもきちんと鳴っているか、弱い音はないか、タイミングはそろっているか、トップの音を少しくっきりさせたいとしてどれくらいくっきり出ているか、ピアノを弾く時はそういうことまでコントロールします。

難しいテクニックではありますが、でも意識して聴いていくうちに「聴き分ける」耳ができてきます。意識しなければどれだけ弾いていても聴き分けられるようにはなりません。

聴き分けられるようになったら次は「弾き分ける」練習です。
でも聴き分けられるようになった段階でもう半分はできたようなものです♪
最初は時間がかかるけれど、だんだんコツがつかめていって、コツさえつかめたらそれはどの曲のどんな部分にも使えるテクニックですから、その人自身のピアノのテクニックの腕が上がったことになります!

音量バランスを弾き分けるには、具体的に言うと「重さ」をコントロールするのがわかりやすいと思います。
出したい音の指に重さをかけて、弱くしたい音の指は軽くします。弾きながら常に右手と左手、そして片手でもその手のひらの中や指の先で重さを変えてコントロールします。
あとは打鍵スピードのコントロールもあります。

これはとにかく常に「聴き分けながら」何度も弾いて試してみて、そして耳と手で覚えて身に付けて行くものですね。でもレッスンで一緒にやっていくと、経験者はもちろんですが、初心者の人でもちゃんと身に付いていきますよ♪


今のは同時に出している音と音のバランスを聴き分ける話でしたが、あとは強弱の変化、音量の変化を聴き分ける…というか、聴き取ることも必要です。

たとえばp(ピアノ)からf(フォルテ)までクレッシェンドして弾く時に、どれくらいの音量からスタートしてそれに対してどれくらいまで音量を増やしていくか。
ここで問題なのは、意外と思っている音量と出ている音量が違っていることが多いということです。

弾いている人が「こう弾いているつもり」と思っていても実際に出ている音はそうなっていない。それは弾いている時に、出ている音を客観的に聴き取ってそこから判断してコントロールして弾かないとそうなります。これも先ほどの音量バランスの話と同じように、常に意識して聴くことが必要になります。


このように、ピアノで演奏する時には「聴き分ける」、そしてそれを「コントロールして弾き分ける」ことがとても大切な表現のテクニックになります。
そのテクニックが使えるようになると、演奏は断然素敵になります!!
「おっ?君シロートじゃないね?」
みたいな演奏になりますヨ!(笑)

ぜひ今日からそこらへん「意識して」弾いてみて下さいね〜〜♪


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2011/12/15 (Thu) / 【演奏法】表現のテクニック / comment(2)

トロイメライ

今日大人チームのKさんというおねいさんのレッスンで、Kさんが以前に弾いたことがあるというシューマンの「トロイメライ」を持ってきました。
ある機会があってその曲を弾きたいのでレッスンしてほしいとのことで、とりあえず私の解釈の説明を交えながら私が一度「トロイメライ」を弾いてみました。

弾き終わったら…Kさんが涙をこぼしてました。

「なんか、泣けてきちゃいました〜〜!!(涙)全然違います〜〜先生の演奏。すごいです〜〜先生!!」

いや、すごいのは私じゃなくてシューマンなんですけどね。(照)

でも自分の演奏で、自分の出した音で、そうやって何か感じて目の前で涙を流してくれたっていうのは、私もすごくうれしかったし胸がいっぱいになりました。そしてKさんも素敵な感性をお持ちなんだな〜と思いました。

実は弾いてて私も自分でちょっとグッときてたんですけどね。(笑)
や、グッときますよ〜「トロイメライ」。やっぱり超名曲です。
「音楽をやってるからこういうことも感じられるんですよね…ピアノっていいですね♪」
とKさん。私もいつもそう思います。生徒のみなさんにもたくさん、心が震えるような体験をしてもらいたいな〜と思っています。

その後夜になってKさんから、
「やっぱり発表会でトロイメライ弾きたいのですが…いいですか!?」
とメールが来ました!
今日、感じてくれたものがあったんだな〜とまたうれしく思いました。
オッケーです!!
発表会に向けてがんばりましょ〜!!
ビシビシ行っちゃいますよ〜!(笑)



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2011/11/29 (Tue) / ピアノ教室日記 / comment(0)

BACH弾きます!!

日曜日、自分のレッスンで新宿のN先生のお宅へ行って参りました!

3月に大人チーム発表会ということで、私も今回も弾きます。
今回私が弾こうと思っているのはバッハのオルガンのためのプレリュードとフーガ、BWV543 a mollを、リストがピアノ用に編曲した曲です。

ぴこ教室では、大人の生徒さんだけの発表会と、大人と子ども一緒の発表会を1年交代で行っていまして、いつも私も講師演奏として弾いています。
子どもの生徒がいる時はショパンやリストやベートーヴェンなどでみなさんにも楽しんでもらえる曲を…と思って選曲しているのですが、大人の生徒さんだけの発表会ではけっこう自分の弾きたい曲を弾いてます☆

自分の弾きたい曲を弾いていたら…大人チーム発表会では今度も合わせて3回連続でバッハの曲を選んでしまいました。
そんな先生聞いたことないですよ!(笑)

前回は「半音階的幻想曲とフーガ」、その前の大人発表会ではブゾーニ編曲の「シャコンヌ」。どちらも15分くらいある大曲で、重くて暗くて長い曲です…でも超かっこいいです!!
今回のプレリュードとフーガは、それに比べるともう少し短いのでちょっとは気楽ですけど(笑)、でもバッハは独特の難しさがありますから仕上げるのはそれなりに大変です。

あ、こんな曲です。
オリジナルのオルガンの方です。

ああああああああ………た、たまんない……。

これのピアノ編曲のものを弾くんですけど、ピアノバージョンはまあ本番をお楽しみに♪
ピアノバージョンもいいですよ。もちろんオルガンの良さとはまた違うんですけど、でもピアノでバッハを弾く良さは、ポリフォニーをより立体的に表現できる所だと思います。より際立たせることができる。これはほんとピアノならではの楽しさだと思いますねえ。ああ…考えるだけでうっとりする。

で、これをレッスンでも見て頂いて弾いたんですけど、

ああああああ〜〜〜〜〜………

 た、たまらん〜〜〜!!!!!

って弾きながらついコウフンしてしまいました!!
あああああ〜〜〜バッハ楽しいよおおお〜〜〜!!かっこいいよおおお〜〜〜!!

なんていうんですかね、このポリフォニーのメロディーが折り重なって折り重なって絡み合って、どんどんどんどん高みに昇って行く感じというか…そういう感じが弾いててもうたまらないんですっ!!!
バッハ好き過ぎます!!!
やっぱり宗教的な清らかさとか厳しさとか崇高さがあるし、それに人間的な悲しみや優しさ、祈りの気持ちも感じるしそれがまたせつないし、それを超えたスケールの壮大さもあって、ほんといくら弾いても飽きないです。

まだでもこれから仕上げて行く所なので、発表会で素敵な演奏ができるよう、曲の素晴らしさが聴いている人に伝わるよう、これから弾いて行きたいと思います。
楽しみにしててね♪


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2011/11/29 (Tue) / ピアノ日記 / comment(10)
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プロフィール
HN:
ぴこ
HP:
性別:
女性
職業:
せんせい
趣味:
ピアノ
自己紹介:
土浦市のピアノ教室の先生でぴこと申します。
猫の「いちご」と暮らしてます。

武蔵野音楽大学でピアノを専攻し卒業後土浦で教室を開きました。

ピアノを教えることも弾くことも大好きです!
毎日生徒のみんなとレッスンするのが楽しみです♪
現在は尊敬するピアニストのN先生にレッスンしていただいています。

ジャズピアノも勉強中。千葉県のA先生にレッスンして頂いてます。

音楽理論も大好き♪理論のレッスンもします。

音楽はクラシック以外にも様々なジャンルを聴きます。

音楽以外の趣味はHIPHOPダンスです。2016年からスクールに通っています。
基本的には家で猫と過ごします。
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