音楽理論たのしい!!
先日中学生の女の子が「これが弾きたいです!」と素敵な曲を持って来ました♪
YouTubeで見つけたんですって。最近はそうやってYouTubeでいろんな素敵な曲を見つけてくることも多いですね。
で、どれどれと私が弾いてみまして、
「おお〜ここ!このドリアンいいね〜♪
この曲はロ短調で # がファとドの2つじゃない?
でもさ、ここでソに # が付くわけ!それによってここは普通の短調あなくてドリアンスケールになってるんだねー♪
この響きがいいよね〜ノスタルジックで!!」
と興奮しながら説明しました。(笑)
その子も「そう!ここがいい♪」と言っていました。(^_^)
音楽には明るい響きの「長調」と暗い響きの「短調」がありますね。
それぞれの音を順番に並べた「長音階」と「短音階」という音階がありますが、実は世の中にはその「長調」と「短調」以外にもたくさんの音階があるのです!
その中の一つが「ドリアン音階」と言ってここで使われている音階です。
短調の仲間ですが、やはり普通の短調の響きとちょっと違った響きになります。
音楽の理論が分かると、ここの素敵な響きはどうして素敵なのかな?とか、ここのキュン♪とするところはどうしてキュン♪とするんだろう?という「音楽の秘密」を解き明かす事ができて楽しいです。
レッスンでもちょっとずつ説明したりしています。
(^_^)
音楽理論楽しい!
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