こんな日曜日
今日は新宿のN先生のところへレッスンに行き、「6時に起きて東京で10時からのレッスンもやればできるじゃん私!」という変な自信が付きました。(笑)
今日も胸の震えるような素晴らしい音楽の景色への扉をたくさん開いて見せてくださり、「ああ〜〜!私も扉のあっち側へ行きたい〜!!」と憧れと感動で心がほくほくして、「今度はもっと練習していくぞ!!」とまた心に誓うのでありました。(←毎回心に誓うのは誓う)
ほくほくしながらお腹はペコペコで、でもう〜んいつものカフェはまだやっていないなあ〜と、違うカフェへ初めて入ってみました。
そしたら本格コーヒーのお店で、コーヒー大好きな私は大満足でまたほくほく♪
また行こう!!
そして昨日Spotifyで見つけた超カッコイイHIPHOPのアルバムを聴きながら(うっわ超カッコイイ超ヤバイー!!)とほくほくしながら電車で土浦へ帰り、そして今日は時間が早かったので土浦駅のギャラリーでやっていたロバート・キャパ展に寄りました。
写真に詳しくない私でも知っている写真家ロバート・キャパ。実はずいぶん前にも一度東京でロバート・キャパ展を観たことがあります。
もうたぶん数十年前でよく覚えてはいませんでしたが、でもあの感覚は覚えている。
今回もやっぱり「あの」感覚を感じました。
戦場の写真が多いわけですが、でも写っているのは戦争の記録というよりは「人」。
一枚一枚の写真、その中の一人一人の「人」が、その人の人生が、物語が、感情が、その瞬間の「生」とどこかに潜む「死」の影、生きていこうとする人の力、人が人を思う眼差し、そこで交わされる言葉や街の音、そして銃声までもが写されていました。
そして順を追って見ていくと、その写真に写っている人たちを通して、キャパの目線、キャパの想いというものを私は見ているんだという感覚になってきました。
そこに写る兵士も、子どもたちも、母親たちやお年寄り・・・そこにキャパの愛情がある。そして悲しみがある。
そしてキャパが地雷を踏んで亡くなる直前の最後の写真を見た時に、ああこの写真たちを見ながら私はキャパの人生を見ていたんだ、と思いました。
あまり心構えをしていなかったのにたくさん心を揺さぶられて、また胸がいっぱいになって帰ってきました。
ということでたくさん胸がいっぱいになった日曜日でした!
明日からまたアツいレッスンをかますぜ!!
あ、キャパ展は11日までやってるみたいなのでよかったら♪