「坂道のアポロン」
ほえー!「坂道のアポロン」実写化するんだー?
→映画「坂道のアポロン」公式サイト
「坂道のアポロン」は1960年代の長崎を舞台にした高校生が主人公の漫画で、その主人公や周りの人たちがジャズを演奏するんです。
私は漫画で読んだのですが、2012年にテレビアニメが放送されてたんですね。
これねえ、いい漫画だったんですよ。ちょっと手元にないので細かい筋は忘れちゃったけど、ジャズを軸に高校生たちの青春時代の甘酸っぱさや苦しさ、キラキラとした眩さが描かれていて良かったですねえ。
アニメ版の一部。演奏シーン。
イイネ!!
これは高校の文化祭であるバンドが演奏する時に電気系トラブルで音が出なくなって、動揺してざわつくその場をつなぐために主人公の男の子がピアノを弾きだす・・・というシーンですね。
アニメの放送は見てなかったけどきっと良く作ってあったんだろうなって思う。音もちゃんとしてるし演奏者の演奏の動きをそのままなぞってアニメにしてあるし。
「My Favorite Things」と「Someday My Prince Will Come」と「Moanin'」のメドレーになってますね。
うますぎるぞ高校生!!(笑)
ステキ。ワクワクするねジャズ。
映画の主人公役の俳優はジャニーズの子みたいで良く知らないんだけど、脇役で「淳一」という大学生の役がディーン・フジオカらしくて「それはあまりにハマリ役!」と思ってしまった。
だってこのトランペット吹いてさらっと歌も歌ってる色男だもん↓
(なんでこの動画右と左が裏返ってるんだろう?)
ちょっと脱線しますが、ディーン・フジオカって楽器も一通りできて作詞作曲もするミュージシャンなのですよ実は。
ちゃんと楽器ができて音楽のできる人は無条件で興味が湧きます。
センスもいいんですよ。このストレートで伸びのあるメロディー部分と今時なラップの入れ方とシンプルながらも爽やかで心地良いバンドサウンド。↓
なかなか奥の深い人ですね。
話がそれましたが、この映画でまたジャズの魅力がいろんな人に伝わったらいいですね♪