グルーヴを見た!!
体力のあまりの無さに危機感を感じて何かやらないと!とHIPHOPダンスを始めたことを少し前にブログに書きましたが、その後もずっと楽しく続けております。もう3ヶ月過ぎました。
週に一度なのでそんなにモリモリ体力が付いた!というほどではないものの、最初の頃のような筋肉痛になることもなくなりちょっとは足腰が強くなってきたかな?みたいな気もします☆
がんばって続けて強くなって夏を乗り切るぞい!!
レッスンでは最初に基礎の動きを一通りやって、そのあと音楽に合わせて毎回違う振り付けをやります。動きも難しいものやハードなものもあったり振り付けをその場で覚えて音楽に合わせて行くのもなかなか難しいですが、やはり音楽に合わせて動くのは楽しいし気持ちいいです♪
最近先生にお願いして最後に振り付けを通して先生に踊ってもらって録画させてもらっているのですが、その先生のダンスを見てすごく感動しました・・・!!!
「グルーヴが見える!!」
先生の動きにね、グルーヴがあるんですよ。めちゃめちゃグルーヴがある。
音楽をやっていて「グルーヴ」って最も大事なことの一つだと思っているのですが、グルーヴってもちろん目に見えないし音量の変化とかと違って分かりづらい。
でもこうして、「グルーヴ」が目に見えるなんて!!
と感動しました!
ダンスって、動きでグルーヴ、リズムを表せる、つまり音が無くても音楽を表現できるんだ!
とこの目で見て、感じて、衝撃でした!!
その話を先生にしたら、
「グルーヴは僕がHIPHOPやる時に一番大事にしてることなんですよ」
とおっしゃってました。
なるほどね〜!
やっぱりプロはすごいなあ。HIPHOPすごい!かっこいい!!
今週JAZZピアノのレッスンに行った時にも「グルーヴ」の話になって、クラシックでもうまい人はグルーヴがあるし、無いと音楽が死んじゃう、って話をしたところでした。
だってさ、バッハなんてグルーヴっていうか生きたリズム感が無いとまるでお経になっちゃうよ!
例えばインヴェンションの一番とか、ずうっと八分音符が流れて行くでしょ?あれに生き生きとしたリズム感が無ければお経ですよ。でもそこの意識ってクラシックでは低い気がする。「イケてる演奏」と「イケてない演奏」の違いはまずそこにあると思う。
って話をするとまた長くなるので(笑)まあそれはまた。
グルーヴって何かと言うと言葉で説明しづらいけど、「生きたリズム感」かなと思う。
そのグルーヴの種類というか特徴はジャンルによって違うけど、聴いている人に「ノリ」を感じさせられるのがいい演奏じゃないかなと思う。クラシックでも、ゆっくりな曲でもね。
だからね、ダンスとかやるのも音楽に絶対良い影響があると思う。
みんなもどんどん踊ろうぜい!
これは昨日一年生のMちゃんが見せてくれた「練習記録カレンダー」
練習したらシールを貼ることになっているらしいです。
「すごいねー!練習がんばってるじゃん!!」
とほめたら、
「うん!でもれんしゅうしてなくてもこっそりはっちゃうときもあるよ!」
とのこと。
ズルはダメじゃん。(笑)
と思って調べたら、
わかりやすくいうと、ノリのこと?なんですね。
ポップスやジャズ、に限らず、
様々な音楽にグルーヴは必要な存在ですね。
それが目に見えて、共感できたら、楽しそうです!
子ども達のゲーム音楽も、
一緒に聴いて、グルーヴを感じて、
共感できたら良いなあと思ってます(^_^)b
もちろん、今、自分がやってるクラシックも、
お経でなく、
グルーヴのある音楽を作っていけたら良いなと。
そうなんですよーグルーヴがあってこそ聴いている人に心地よい、またはエキサイティングな「揺さぶり」をかけられるのですよね♪
(≧∀≦)
ジャンルによってグルーヴもいろいろありますが、ジャズやHIPHOPのちょっと「もたれる」ようなグルーヴはクールですね。
( ‘-^ )b
なんのジャンルでもグルーヴを出せると一気にクロウトっぽいイカした演奏になりますね!
ところで先日いただいたロールケーキ!
おいしかったです〜!
(≧ω≦)
焼きイモ味!!
ごちそうさまでした!