キー整調!!
先週ピアノの調律をしていただきました。
元々ブリュートナーは鍵盤が重めのピアノですが、でもそれにしても重く感じるなーと思っていたので量っていただいたところ、ダウンウエイトが前よりも少し重くなっていました。
なので今回はいつもと違う部分の調整もしていただくことになりました。
と、見る見るうちにブリュちゃんの鍵盤がバラバラになり・・・・・
キャーッ!!
これ元にもどんの!?
鍵盤全部外しました。(汗)
(掃除もした。)
この枠の真ん中に赤くて丸いフエルトが並んでいますが、その丸い真ん中にそれぞれ上を向いて金属の棒が立っていまして、鍵盤はそこに上からスポッと刺さっているわけなのですね。
鍵盤の刺さっているところはくさび形の穴が空いていまして、その穴の周りには鹿革が貼ってあります。
湿気の影響などで鍵盤の木が膨張するなどしてその穴が微妙に狭くなると鍵盤の動きにかすかに抵抗が生まれるわけです。
今回は鍵盤の一本一本を調べて狭くなっている所を少し広くする調整をしていただきました。
一つ一つがもちろん手作業だしその加減も微妙なものなので、熟練の職人の腕が要りますね!
時間と手間がかかりますが、そのような調整もしていただき(キー整調というらしいです)実際にダウンウエイトが少し軽くなりました。
う〜ん弾き心地がいい〜♪
後日大人のNさんのレッスンで曲選びで私がベートヴェンの「月光」の一楽章の冒頭をちらっと弾いて(う〜ん調律のあとは弾くの気持ちがいいなあ〜♪)と弾きながら思っていたら、Nさんが、
「音の厚みがすごいですね!」
と一言。
そうなの!
月光の冒頭だから静かに静かに弾いたんだけど、でもこのピアノは静かに弾いてもびっくりするくらいの音の「厚み」、「豊かさ」があるのです。
特に中・低音の暖かみというかやわらかな重厚感は私が自分で弾いていても(おおお〜っ)と思いますね。(笑)
だから「月光」とか、「悲愴」の二楽章なんかはたまらないっス!!
みんなもまた気持ちよく弾いて下さい♪
そんな感じの今回の調律でした。
使っているといろいろ調整が必要になることがあるけど、調律師さんに面倒見ていただきながら長く、大事に使っていきたいです。
元々ブリュートナーは鍵盤が重めのピアノですが、でもそれにしても重く感じるなーと思っていたので量っていただいたところ、ダウンウエイトが前よりも少し重くなっていました。
なので今回はいつもと違う部分の調整もしていただくことになりました。
と、見る見るうちにブリュちゃんの鍵盤がバラバラになり・・・・・
キャーッ!!
これ元にもどんの!?
鍵盤全部外しました。(汗)
(掃除もした。)
この枠の真ん中に赤くて丸いフエルトが並んでいますが、その丸い真ん中にそれぞれ上を向いて金属の棒が立っていまして、鍵盤はそこに上からスポッと刺さっているわけなのですね。
鍵盤の刺さっているところはくさび形の穴が空いていまして、その穴の周りには鹿革が貼ってあります。
湿気の影響などで鍵盤の木が膨張するなどしてその穴が微妙に狭くなると鍵盤の動きにかすかに抵抗が生まれるわけです。
今回は鍵盤の一本一本を調べて狭くなっている所を少し広くする調整をしていただきました。
一つ一つがもちろん手作業だしその加減も微妙なものなので、熟練の職人の腕が要りますね!
時間と手間がかかりますが、そのような調整もしていただき(キー整調というらしいです)実際にダウンウエイトが少し軽くなりました。
う〜ん弾き心地がいい〜♪
後日大人のNさんのレッスンで曲選びで私がベートヴェンの「月光」の一楽章の冒頭をちらっと弾いて(う〜ん調律のあとは弾くの気持ちがいいなあ〜♪)と弾きながら思っていたら、Nさんが、
「音の厚みがすごいですね!」
と一言。
そうなの!
月光の冒頭だから静かに静かに弾いたんだけど、でもこのピアノは静かに弾いてもびっくりするくらいの音の「厚み」、「豊かさ」があるのです。
特に中・低音の暖かみというかやわらかな重厚感は私が自分で弾いていても(おおお〜っ)と思いますね。(笑)
だから「月光」とか、「悲愴」の二楽章なんかはたまらないっス!!
みんなもまた気持ちよく弾いて下さい♪
そんな感じの今回の調律でした。
使っているといろいろ調整が必要になることがあるけど、調律師さんに面倒見ていただきながら長く、大事に使っていきたいです。