小山実稚恵ピアノ・リサイタル行ってきましたー!
昨日(8月5日)、つくば市のノバホールに小山実稚恵さんのコンサートに行って参りました!!
小山実稚恵さんと言えば日本を代表するピアニストのお一人でもある、素晴らしいピアニストです!(→こちら。)
ノバにこんな有名なピアニストがいらっしゃるなんて久しぶりだわ〜。
ということで楽しみにしておりました♪
プログラムは、
↑でした!(←自分で打つのがめんどくさいので画像にて。)
あの〜〜、前置き抜かして聴き終わっての感想なんですけど、
すごっ!!!
め、めっちゃすごい!!!
めっちゃすごい!!!
めっちゃすごいーーーっ!!!
あ、3回言いました。(照)
しかもあの素晴らしい演奏に対してこの陳腐な表現ですごくごめんなさい。
いやでもね、これが聴き終わった瞬間の正直な感想デス!
何が凄かったって、なんと言ってもプログラム最後のラヴェルの「ラ・ヴァルス」です!
いや〜〜すごかった!!
圧巻デスよ!!
圧倒的でした!!
まあ他の曲でもそうなんですけど、すごいですね!小山実稚恵さん。
あのソフトでおっとりした女性らしい優しい雰囲気からは想像もつかないくらいの迫力デスよ!!
男性的、と言うよりは、男性顔負け!?ってくらいのパワーと大胆さ!
しかもこの曲はすんごいハードですからね〜。
このハードな曲をちょっと信じられないくらいのパワーとスケールで弾きこなしちゃってて、もう聴いてて大コウフンでした!
だからと言ってやたら弾き散らかしてるとかってわけじゃないんですよ、もちろん。
パワフルだけど必死って感じじゃなくて、まだまだ余裕のある感じでしたね。
あの混沌としたデモーニッシュとも言えるような複雑で難解な響きを持った曲を、うまくまとめるよなあ〜〜と感心しちゃうようにまとめ上げてました。
や、これはよほどのテクニックとパワーと、そして卓越した表現力、構成力、演出力が無いとムリですよね。
そう、「演出力」。
この日、小山さんの演奏を聴いていてずっと感じていたのが「演出力」でした。
一流のプロの演奏って、曲の「解釈」の域にとどまっていないんだなあと感じました。
それプラスアルファーでの「演出」。
曲のどこを、どんなふうに、「より聴かせるか」。
ただ「上手く」弾く人はたくさんいるわけです。そこからまた突き抜ける演奏、聴き手の心を強く打つ演奏っていうのは、もっと「聴かせる」、つまり、よりはっきりとした主張と表現力があるということなんだなーと改めて感じる演奏でした。
ものすごく簡単に言っちゃうと、ある意味表現はより「大げさ」になるわけです。それだけだと語弊があるけど。
全部が大げさだとそれはただの「大げさな演奏」になっちゃう。
そうではなくて、どこをより聴かせるか、つまりどこをどう強調するか、っていうのがその演奏家の表現になるわけですね。そこに曲の理解やセンスで違いが出てくるのですね。テンポや強弱、バランス、間の取り方。人によって全然違ってくるわけです。
小山さんの演奏はそれが非常にはっきりと演出されていて、伝わってきました。
すごく表現の幅が広く、そして豊かでした。
あれだけのスケール感も出せて、そして情感溢れるロマンティシズムがあって、繊細で透明感のある美しい音色もあって、ピアニズム、ピアニスティックな表現というものを堪能させて頂いた演奏でした。
まあ〜〜細やかで速いパッセージなんかもそれはキラキラと美しくて見事でしたよ♪
「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」なんか特に☆
あのゆったりとしたアンダンテスピアナートの部分は、私自分で弾いてた時はすごく飽きちゃったんですけど(汗)、こうして聴くといや〜夢のように美しいですね。自分で弾くと、その後のそれはもう忙しいポロネーズ部分のことが気になってとても夢のような気分にはなれませんでしたね。(汗)
他の曲ももう名曲集みたいにいい曲ばっかりで楽しくあっという間でした♪
CDも買ってちゃっかりサインしてもらって握手もしてもらっちゃったい!
てへぺろ!!
小山さんステージのアツさとは別人みたいに優雅でお美しかったデスよ♪こんな小柄できゃしゃなお身体のどこからあのパワーが出てくるの!?って感じデス。
握手してもらって、ちょっとピアノ上手くなっちゃったかも!!
なんちゃってー☆
あ、途中の休憩時間でロビーうろうろしていたら、
「せんぱい!!」
って声かけられて、なんと大学の後輩のYさんに会った!
え〜〜何年ぶり〜〜!?じゃきかないくらいぶり!(笑)
「ピアノの教室検索しててー、ホームページみて先輩じゃないかと思ってたんですー☆」
って言われました。
ぎゃぼーはずかしいどーー☆
そんなこんなで楽しい演奏会でした♪
一流の演奏を生で聴くのは、スペシャルな体験デス!!
またつくばに来てほしいな〜♪
小山実稚恵さんと言えば日本を代表するピアニストのお一人でもある、素晴らしいピアニストです!(→こちら。)
ノバにこんな有名なピアニストがいらっしゃるなんて久しぶりだわ〜。
ということで楽しみにしておりました♪
プログラムは、
↑でした!(←自分で打つのがめんどくさいので画像にて。)
あの〜〜、前置き抜かして聴き終わっての感想なんですけど、
すごっ!!!
め、めっちゃすごい!!!
めっちゃすごい!!!
めっちゃすごいーーーっ!!!
あ、3回言いました。(照)
しかもあの素晴らしい演奏に対してこの陳腐な表現ですごくごめんなさい。
いやでもね、これが聴き終わった瞬間の正直な感想デス!
何が凄かったって、なんと言ってもプログラム最後のラヴェルの「ラ・ヴァルス」です!
いや〜〜すごかった!!
圧巻デスよ!!
圧倒的でした!!
まあ他の曲でもそうなんですけど、すごいですね!小山実稚恵さん。
あのソフトでおっとりした女性らしい優しい雰囲気からは想像もつかないくらいの迫力デスよ!!
男性的、と言うよりは、男性顔負け!?ってくらいのパワーと大胆さ!
しかもこの曲はすんごいハードですからね〜。
このハードな曲をちょっと信じられないくらいのパワーとスケールで弾きこなしちゃってて、もう聴いてて大コウフンでした!
だからと言ってやたら弾き散らかしてるとかってわけじゃないんですよ、もちろん。
パワフルだけど必死って感じじゃなくて、まだまだ余裕のある感じでしたね。
あの混沌としたデモーニッシュとも言えるような複雑で難解な響きを持った曲を、うまくまとめるよなあ〜〜と感心しちゃうようにまとめ上げてました。
や、これはよほどのテクニックとパワーと、そして卓越した表現力、構成力、演出力が無いとムリですよね。
そう、「演出力」。
この日、小山さんの演奏を聴いていてずっと感じていたのが「演出力」でした。
一流のプロの演奏って、曲の「解釈」の域にとどまっていないんだなあと感じました。
それプラスアルファーでの「演出」。
曲のどこを、どんなふうに、「より聴かせるか」。
ただ「上手く」弾く人はたくさんいるわけです。そこからまた突き抜ける演奏、聴き手の心を強く打つ演奏っていうのは、もっと「聴かせる」、つまり、よりはっきりとした主張と表現力があるということなんだなーと改めて感じる演奏でした。
ものすごく簡単に言っちゃうと、ある意味表現はより「大げさ」になるわけです。それだけだと語弊があるけど。
全部が大げさだとそれはただの「大げさな演奏」になっちゃう。
そうではなくて、どこをより聴かせるか、つまりどこをどう強調するか、っていうのがその演奏家の表現になるわけですね。そこに曲の理解やセンスで違いが出てくるのですね。テンポや強弱、バランス、間の取り方。人によって全然違ってくるわけです。
小山さんの演奏はそれが非常にはっきりと演出されていて、伝わってきました。
すごく表現の幅が広く、そして豊かでした。
あれだけのスケール感も出せて、そして情感溢れるロマンティシズムがあって、繊細で透明感のある美しい音色もあって、ピアニズム、ピアニスティックな表現というものを堪能させて頂いた演奏でした。
まあ〜〜細やかで速いパッセージなんかもそれはキラキラと美しくて見事でしたよ♪
「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」なんか特に☆
あのゆったりとしたアンダンテスピアナートの部分は、私自分で弾いてた時はすごく飽きちゃったんですけど(汗)、こうして聴くといや〜夢のように美しいですね。自分で弾くと、その後のそれはもう忙しいポロネーズ部分のことが気になってとても夢のような気分にはなれませんでしたね。(汗)
他の曲ももう名曲集みたいにいい曲ばっかりで楽しくあっという間でした♪
CDも買ってちゃっかりサインしてもらって握手もしてもらっちゃったい!
てへぺろ!!
小山さんステージのアツさとは別人みたいに優雅でお美しかったデスよ♪こんな小柄できゃしゃなお身体のどこからあのパワーが出てくるの!?って感じデス。
握手してもらって、ちょっとピアノ上手くなっちゃったかも!!
なんちゃってー☆
あ、途中の休憩時間でロビーうろうろしていたら、
「せんぱい!!」
って声かけられて、なんと大学の後輩のYさんに会った!
え〜〜何年ぶり〜〜!?じゃきかないくらいぶり!(笑)
「ピアノの教室検索しててー、ホームページみて先輩じゃないかと思ってたんですー☆」
って言われました。
ぎゃぼーはずかしいどーー☆
そんなこんなで楽しい演奏会でした♪
一流の演奏を生で聴くのは、スペシャルな体験デス!!
またつくばに来てほしいな〜♪